指数関数的に増加するもの
指数関数的増加とは
よく感染者が指数関数的に増加すると言われてます。
指数関数って難しいですが、要は2倍3倍ではなくて、2乗3乗で増えていくってことです。
2→4→6→8→10 や 3→6→9→12
ではなくて
2→4→8→16→32 や 3→9→27→71
とゆうことです。
免許とる時など、スピードと衝撃の関係や、スピードとブレーキかけて止まれるまでの距離が指数関数的に増加すると教えられたような気がします。
他にもないかと探しました。ありました。
先祖の数
そう、先祖の数です。
親が2人。祖父祖母が4人。曽祖父曽祖母が8人。次が16人。次が32人。次が64人。次が128人。
一世代30年だとして、10代さかのぼったら300年。ひぃひぃひぃひぃひぃひぃひぃひぃじいさんばあさんは全部で1024人います。
今2020年なので300年引くと、1720年。江戸時代中期には1024人の直接のじいちゃんばあちゃんがいるんですね。
20代さかのぼったら1420年です。室町時代にはひぃひぃひぃひぃひぃひぃひぃひぃひぃひぃ はぁ ひぃひぃひぃひぃひぃひぃひぃひぃじいちゃんばあちゃんが1048576人いる計算になります。
訳わかりません。
しかし、この一人でもかけていたら今私はいません。
もしこの600年で百万人を超えるじいちゃんばあちゃんが他の人と結婚することを選んでいたら今私はいません。
そしてじいちゃんばあちゃんがあの日あの時結ばれなければ今の私はいません。兄弟がいるとゆうことは、同じ夫婦からも時や状況で生まれる子供もかわるとゆうことです。
めちゃくちゃすごいことです。
弟子四禅の線の端に、たまたま南浮人身の針を貫き、曠海の浪の上に、まれに西土(印度)仏教の査に遇へり。『報恩講私記』
空の上から糸を垂らして、小さい針の穴に糸が通るより、今人間としての命を恵まれているとゆうことはすごいことです。通るわけないっ!
そしてその中でも仏教にあえる者はもっと稀であります。
つまり今このブログを読んでいる人はすごいってことです。
音声法話