まぁそがぁにはぶてんさんな

メインは仏教について。時々音楽や雑談もします。

バセドウ病とのお付き合い記録①(バセドウと診断されてからの治療と現在の症状)

おはようございます。

 

私、5年前からバセドウ病と診断され、投薬治療を行なっています。

 

同じ病気で悩んでいる方の目に留まり、少しでも参考になればと思います。

 

 

バセドウ病とは

 

まずバセドウ病とは甲状腺機能亢進症と言います。甲状腺ホルモンの病気ですね。甲状腺ホルモンが過剰に分泌されて体に様々な不調か出てくる病気です。(歌手の綾香さんや、本田圭佑選手が罹ったともいわれていますね)

 

症状

 

私の場合は常に脈が100を超えていました。少し走ったりしたら、200近くまで上がってしまっていました。緊張した時も脈がすごいことになってましたね。

 

また、お酒を飲んでも脈が上がり、これも200近くまで上がっていて、心臓がドクドクと揺れていました。飲んだ夜はしんどくて何度も起きました。動悸とはこのことかっ!って感じです。

 

甲状腺ホルモンが分泌されすぎて新陳代謝が良くなりすぎるので、食べても食べても痩せるばかりでした。

 

皮膚の色が悪くなったとも感じました。

 

また、何故か分かりませんが、イライラしますし、落ち着いていられませんでした。(でももともとのせっかちのせいだと思ってました)あと、手の震えが出てました。

 

甲状腺がふくらみ首が腫れていました。

 

あー後これが一番見た目的には嫌でしたが、少し眼球突出とゆう症状もありました。何か黒目の部分も小さくなったような気がします。

 

 

治療方法

 

主な治療方法

  1. 手術によって甲状腺をとってしまう
  2. アイトソープ(放射性ヨウ素)を内服し甲状腺細胞を減らす
  3. 投薬により甲状腺ホルモンの分泌を抑える

 

1は手術後、甲状腺ホルモンの薬を飲みつづけなければなりません。

2も何となく怖い。

 

とゆうことで、3の投薬治療をすることにしました。メルカゾールとゆう薬です。もしかしたら薬で落ち着くこともあって、薬もいらなくなる事もあるとゆうことでしたので、それを期待しての投薬治療です。(確率は低いですが重篤な副作用が出る場合もあるので、これには注意です。)

 

発症に気づく

発症に気づいたのは2015年当時勤めていた高校の健康診断です。脈を測るときに110くらいをたたきだしました。その前の年も90で結構早かったので気になって先生に聞いたのですが、「走ってきたんじゃないですか?緊張とかでも早くなりますしね」とスルーされました。

 

でも常に脈が早いので、気になり病院に行きました。血液検査と超音波検査を行い、バセドウ病と診断されました。

 

もしかしたら、もっと前からバセドウ病だったのかもしれませんが、知識もなかったので気づけませんでした。

 

次回、治療開始からお話いたします。

 

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※症状がひどいときの血液検査の結果。

TSHは甲状腺ホルモンが少ないと感じたら、作用する機能みたいです。この時は甲状腺ホルモンが多いので、TSHの値が極端に低いです。

甲状腺ホルモン垂れ流し状態です。