【仏事作法のプロ】が教えてくれた格好いい言葉
仕事が通常運転に戻り始めまして、中々ブログを書けなくなってきました。
あんまり自分の中でもハードルを上げずに書いていこうと思います。
以前、勤式(お経を読んだり、仏事作法の専門家)のプロから教えてもらったことが印象に残っています。
それは
「軽いものは重そうに 重いものは軽そうに扱いましょう」
とゆうものでした。格好いーっす。
軽いものとはお経本とか、お線香とか、お念珠とかですね。これをホイホイと雑に扱うことを戒めるために、重そうに扱えとおっしゃったのです。軽くても大切なものであり、仏様そのものだと思って扱おう、敬いの心を忘れるな!とゆうことですね。
反対に重たいものとゆうのは、花瓶とか金香炉とか、蝋燭立とか(本堂のは結構重いんです(><))です。重い仏具を扱う時は「どっこらしょ」と運んでいたり、汗をかきまくって息をきらしていた、不細工なので、なるべく軽そうに持つことを意識しましょうとゆうことですね。まー重いものはどーやっても重いんですがね!これを教えてくれた方は力持ちなので、本当に重いものを軽そうに持たれます。見ててとてもスマートです!
生活で考えてみましたら、重たいものを軽そうに扱うとゆうのは、気持ちが重たい時や、凹んでいる時、自己嫌悪に陥ってしまっている時は、なるべく大したことない!何とかなる!時間が解決する!と軽く考えてみるとゆうことだと受け止めています。いつも悩みを相談したら、笑い飛ばしてくれる先輩がいます。悩みを笑ってくれることで心が少し軽くなります!
軽いものを重たく扱うとゆうのは、簡単そうに見えること程、大切に考えて、バカにせず敬いの心を持ちながら慎重に丁寧に行っていくことだと受け止めています。
勤式のプロが教えてくれた格好いい言葉でした!