まぁそがぁにはぶてんさんな

メインは仏教について。時々音楽や雑談もします。

無礙光如来

早く日常に戻って欲しいと思います。

 

しかし、日常に戻ったら戻ったで、すぐ日常の有り難みを忘れてしまうのが私です!

 

失ってから初めて大切さに気づくと言われます。

 

法事の時たまに、亡くなってからの方が自分の中で親の存在が大きくなりました。生きている間に気づいていればよかった。と聞きます。

 

家族であったり、健康であったり、友人であったり、仕事だったり。失なってみないと大切さに気づくことができないのが私です。

 

それを肝に銘じるのですが、またすぐ当たり前に戻ってしまうのです。ないものねだりばかりです。夏になると冬がいい。冬になると夏がいい。忙しいと暇がいい。暇だと忙しいがいい。1人でいたら皆でいたい、皆でいると1人になりたい。

 

そー考えてみますと、今もうすでに、気付いてないかもしれないけれど、誰しもが大切なものにであっているのかもしれません。何気ないことがすごいことなのかもしれません。

 

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音声法話「無礙光如来」↓レッツお聴聞